ホノマラの和 第21回 (バニーさん) [ホノマラの和]
今回はTWさんからのリレーでバニーさんの登場です。
バニーさんはバニーガールで走る注目度抜群のジョガーです
なんでも参加二年目からすでにバニースタイルだったとか
ではバニーさん、よろしくお願いします
プロフィール
プロフィール:小川恵里砂(バニー)
ラン歴:12年
ホノルルマラソン:今年走れば10回
頻繁に出没する場所:国立競技場周辺
ホノマラの魅力
朝5時のスタートと同時にあがる花火。
歓声とともにまだ暗い街へ走り出す。
クリスマスのイルミネーションを見ながら走る街は、まるで夢の中をふわふわと走るよう。
気が付くといつの間にか応援でにぎわうワイキキの大通りを走っている。
薄暗がりのダイヤモンドヘッド。
日の出をここで見る人もいるでしょうし、ハイウェイの暗がりから現れる褐色の肌のトップ
選手とすれ違った頃に見る人もいるでしょう。
明るくなったハイウェイにはランナーが流れるように走っている。
緑の公園や海を見ながら走る。
折り返してからはさらに流れる人は増えているはず。
その中から友人達をみつけて、ハイタッチや写真を取り合ったり。
沿道ではクッキーを持った子供達やサンタの衣装で音楽を奏でくれるお姉さんが応援して
くれる。
庭先にチェアを出してくつろぎながら応援する人たち。
ハイウェイの降り口では賑やかな音楽の応援。
緑の高級住宅街は思った以上に長いのだけど…。
ダイヤモンドヘッドが見えればゴールは近い!
これからハイウェイへと向かう、ゆっくり歩く人たちに「行ってらっしゃい!」と声をかけながら
元気をいただく。
登りきると残りはわずか。ここで見る海は美しい。
坂を降りればゴールのカピオラニ公園が見えてくる。
長い直線の向こうに「夢みたゴール」が待っている。
名前がアナウンスされる中を42.195kmを走った喜びとともに両手を広げてゴールする。
それがホノルルマラソンです。
エピソード
初フルマラソンは25回大会のホノルルマラソンです。
そのちょうど一年前から誘われて走りだしたのですが、運動オンチの私は10km
走れるだけでも嬉しくて満足してました。
だからフルマラソンを走るなんて考えてもみなかったのです。
でも夏くらいにマラソン仲間から「今年は四半世紀に一度だから」とホノルルに誘われ、
一世紀の4分の1である25に惹かれてホノルルゆきを決意したわけです。
その年が25回大会でなければ私のフルマラソンデビューはもう少し遅かったかも
しれなかったですね。
そう、走るべくして走った大会ということです。
最初は流石に普通~の格好走ってましたが、2年目からはシームの入った網タイツの
黒バニーで走りました。
で、その後ピンクの方が目立よ、というアドレスをいただき今のスタイルになりました。
(どの大会もこれで走っているわけではありませんので、国内では見つけずらいと思います)
バニーで走っている、沢山の方が声をかけてくださいます。
(抜いていって振り返りあからさまにガッカリする若者もいますが…)
ホノルルで知り合った岡山の方は、この時期になるとご自分がホノルルに行く行かないに
かかわらず、お電話をくださいます。
走っていると色々な方と知り合えますが、普通よりも少しだけ、そのきっかけが多いかも
しれません。
(でも外人のおっきなおばちゃん達には「はっはっはぁ」と笑われるんですけどね)
最近はバニーで走ってなくとも国内で「バニーさんですよね」と声をかけらることが…!
なぜ??
ランスタイル
私の基本はジョガーです。
今はちょっとランナーでいることが多いのですけれど。
走る人には三種類いる。「レーサー」「ランナー」「ジョガー」。
そう言ったのは国立競技場でジョギング教室の講師をされていた平野厚先生。
私の「走ること」に関しては先生を抜きにしては語れないのだけど、今回は軽めに
ふれておきます。
先生は競技ではない走り「ジョギング」を日本に最初に広めたと言ってもいい方。
タイムや順位を競ってヘドを吐くまで走るのがレーサー。
ランナーは市民マラソンなどに出て自己ベストや大会を楽しむ人たち。
ジョガーは競技ではない生涯スポーツとして走りを、友人とおしゃべりなどしながら
走る人たち。
そんな内容だったと思います。
ジョガーが時には大会に参加してランナーやレーサーになることがあってもいいのです。
今は目標タイムを目指してランナーとして走ることが多いのですが、本当はジョガーで
いたいと思っています。
歳をとっても楽しく走り続けていたいと思います。
そしてホノルルマラソンはジョガーで走る大会なのです。
生涯スポーツとしてのジョギング、年をとっても楽しく走り続けていたい、
ホント、そうありたいですよね
ホノマラはジョガーの大会、これもまさにそうですね。
元々スタートは健康な人ならば誰でも参加できるマラソン、なわけですから。
バニーさん、ありがとうございました。
次回ホノマラの和はえみさんです。
次回もお楽しみに
バニーさんはバニーガールで走る注目度抜群のジョガーです
なんでも参加二年目からすでにバニースタイルだったとか
ではバニーさん、よろしくお願いします
ホノマラの和 No.021
プロフィール
プロフィール:小川恵里砂(バニー)
ラン歴:12年
ホノルルマラソン:今年走れば10回
頻繁に出没する場所:国立競技場周辺
ホノマラの魅力
朝5時のスタートと同時にあがる花火。
歓声とともにまだ暗い街へ走り出す。
クリスマスのイルミネーションを見ながら走る街は、まるで夢の中をふわふわと走るよう。
気が付くといつの間にか応援でにぎわうワイキキの大通りを走っている。
薄暗がりのダイヤモンドヘッド。
日の出をここで見る人もいるでしょうし、ハイウェイの暗がりから現れる褐色の肌のトップ
選手とすれ違った頃に見る人もいるでしょう。
明るくなったハイウェイにはランナーが流れるように走っている。
緑の公園や海を見ながら走る。
折り返してからはさらに流れる人は増えているはず。
その中から友人達をみつけて、ハイタッチや写真を取り合ったり。
沿道ではクッキーを持った子供達やサンタの衣装で音楽を奏でくれるお姉さんが応援して
くれる。
庭先にチェアを出してくつろぎながら応援する人たち。
ハイウェイの降り口では賑やかな音楽の応援。
緑の高級住宅街は思った以上に長いのだけど…。
ダイヤモンドヘッドが見えればゴールは近い!
これからハイウェイへと向かう、ゆっくり歩く人たちに「行ってらっしゃい!」と声をかけながら
元気をいただく。
登りきると残りはわずか。ここで見る海は美しい。
坂を降りればゴールのカピオラニ公園が見えてくる。
長い直線の向こうに「夢みたゴール」が待っている。
名前がアナウンスされる中を42.195kmを走った喜びとともに両手を広げてゴールする。
それがホノルルマラソンです。
エピソード
初フルマラソンは25回大会のホノルルマラソンです。
そのちょうど一年前から誘われて走りだしたのですが、運動オンチの私は10km
走れるだけでも嬉しくて満足してました。
だからフルマラソンを走るなんて考えてもみなかったのです。
でも夏くらいにマラソン仲間から「今年は四半世紀に一度だから」とホノルルに誘われ、
一世紀の4分の1である25に惹かれてホノルルゆきを決意したわけです。
その年が25回大会でなければ私のフルマラソンデビューはもう少し遅かったかも
しれなかったですね。
そう、走るべくして走った大会ということです。
最初は流石に普通~の格好走ってましたが、2年目からはシームの入った網タイツの
黒バニーで走りました。
で、その後ピンクの方が目立よ、というアドレスをいただき今のスタイルになりました。
(どの大会もこれで走っているわけではありませんので、国内では見つけずらいと思います)
バニーで走っている、沢山の方が声をかけてくださいます。
(抜いていって振り返りあからさまにガッカリする若者もいますが…)
ホノルルで知り合った岡山の方は、この時期になるとご自分がホノルルに行く行かないに
かかわらず、お電話をくださいます。
走っていると色々な方と知り合えますが、普通よりも少しだけ、そのきっかけが多いかも
しれません。
(でも外人のおっきなおばちゃん達には「はっはっはぁ」と笑われるんですけどね)
最近はバニーで走ってなくとも国内で「バニーさんですよね」と声をかけらることが…!
なぜ??
ランスタイル
私の基本はジョガーです。
今はちょっとランナーでいることが多いのですけれど。
走る人には三種類いる。「レーサー」「ランナー」「ジョガー」。
そう言ったのは国立競技場でジョギング教室の講師をされていた平野厚先生。
私の「走ること」に関しては先生を抜きにしては語れないのだけど、今回は軽めに
ふれておきます。
先生は競技ではない走り「ジョギング」を日本に最初に広めたと言ってもいい方。
タイムや順位を競ってヘドを吐くまで走るのがレーサー。
ランナーは市民マラソンなどに出て自己ベストや大会を楽しむ人たち。
ジョガーは競技ではない生涯スポーツとして走りを、友人とおしゃべりなどしながら
走る人たち。
そんな内容だったと思います。
ジョガーが時には大会に参加してランナーやレーサーになることがあってもいいのです。
今は目標タイムを目指してランナーとして走ることが多いのですが、本当はジョガーで
いたいと思っています。
歳をとっても楽しく走り続けていたいと思います。
そしてホノルルマラソンはジョガーで走る大会なのです。
生涯スポーツとしてのジョギング、年をとっても楽しく走り続けていたい、
ホント、そうありたいですよね
ホノマラはジョガーの大会、これもまさにそうですね。
元々スタートは健康な人ならば誰でも参加できるマラソン、なわけですから。
バニーさん、ありがとうございました。
次回ホノマラの和はえみさんです。
次回もお楽しみに
本日のランキング!
↓↓↓↓↓↓↓
人気ブログランキングへ
いつも応援ありがとうございます!
2008-12-10 07:33
nice!(0)
コメント(9)
トラックバック(0)
この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。
バニーさん、はじめまして。
ホノルルは、楽しく走らないと勿体ないですもんね。
ジョガーで走る大会。
共感します。
by ひで (2008-12-10 12:31)
ひでさん、コメントありがとうございます。
昨日ホノルルから帰ってきました。
最近はどうしてもタイムを気にしがちですが、ホノルルは速く走ったらもったいないかもしれない。
今年のホノルルマラソンもとても楽しかったですよ!
by バニー (2008-12-18 00:27)
毎年、軽快に楽しげにホノルルを走っているバニーさん。
余裕綽々とはまたどこか違う本当に楽しげなお姿に見えるのはなぜ?
・・・と思ったら、心がジョガーだったのですね♪
今年も本当に楽しそうでした。
但し、このジョガー、実は上級の正装ランナー。
各装着品への工夫とこだわり、恐れ入りました!
by VR (2008-12-19 00:55)
バニーさん はじめまして
ドラえもん2号です 今回ハイウエイで声を掛けて頂いたように思います
(なんせ、今回は視界が極端に悪くて・・・
スタイルを貫くのは素敵なことですね
俺も最近は通ってないですけど、金曜は東京体育館~神宮界隈を走ってましたよ
by てつ (2008-12-20 06:47)
ひでさん、ホントホノマラはジョガーが楽しむ大会ですね。
今回それを実感しましたよ。
また仮装にもハマりそうです(汗)
by しろー (2008-12-21 19:39)
VRさん、バニーさんのお写真がコンベンションセンターの
中にも展示されていましたね^^
仮装するとホント無邪気になれる気がしました。
本当に楽しいんですね、仮装って^^
by しろー (2008-12-21 19:41)
てっつぁん、お疲れ様です。
どらえもん出迎えず早々に退散してしまいすみませんでした(汗)
見たかったなぁ。
でもまさかこの雨でやるとは思わなかったんですよ(苦笑)
by しろー (2008-12-21 19:43)
バニーさん、現地でお会いできてよかったです。
仮装は楽しいですね。
しかも中途半端よりはしっかりこだわった方がより楽しさが増す
ということも今回知りました^^
皆さんへのレス、ありがとうございます。
by しろー (2008-12-21 19:45)
みなさん、コメントありがとうございます。
ホノルルから帰国後、レーサーのごとく仕事に走り回っていました。
しろーさん、かわりに返信していただきありがとうございます。
VRさん、今回は大変お世話になりました。
すっかりお互いのキャラがかわってしまったかも。
(他の方には何があったかは内緒にしておきましょう…って何があったの???)
今回もDVDに映っているのは全部「笑顔」だと思います。
楽しかったですね♪
てつさん=ドラえもん2号さん、おつかれさまでした。
視界が悪い…。なるほど「被り物」系は一段と苦労(?)も多いのですね。
(みなさんが考えるよりバニーは快適です)
さすがにドラえもんでは練習されていないでしょうから、外苑ですれちがっても解らないかもしれませんが、今後ともよろしくお願いいたします。
しろーさん、このたびはリレーのバトンをいただきありがとうございました。
ホノルルでもお会いできてうれしかったです。
これからも、楽しく走ってゆきたいと思います。
ちなみにバニーは「仮装」ではなく「正装」ですよ~。
by バニー (2008-12-29 09:11)